ポルトガル ミランダヴィナム社 赤ワイン
CASA DA CALDEIRA GRANDE RESERVA2014
サ・ダ・カルデイラ グランデ レゼルバ
ポルトガル ミランダヴィナム社 赤ワイン CASA DA CALDEIRA GRANDE RESERVA2014 カサ・ダ・カルデイラ グランデ レゼルバ
750ml 14.5% Alc/vol
トウリガ ナシオナル70%
トウリガ フランカ20%
ティンタ ロリス10%
1年間1/3をアメリカンオーク樽、2/3をフレンチオーク樽にて熟成。緻密なタンニンが特徴です。とても力強く余韻の長いワインです。
[ポルトガルのワイン]
その歴史は古く、紀元前5世紀にはフェニキア人がブドウ造りを始めています。12世紀までスペインに属していたためワイン造りにおいてもスペイン同様盛んです。ポルトガルワインの特徴はブドウ土着品種の多さです。その数250品種以上です。
又、南北に長い地形から様々な気候条件に適したブドウ栽培が行われています。それゆえポルトガルには多彩なワインが揃っています。1756年、世界に先駆け原産地呼称管理法を制定し、国を挙げてワインの品質向上に努めてきました。現在、世界中の愛好家から注目されるワイン産地のひとつとなっています。
[ミランダヴィナム社]
ポルトガル北部の銘醸地ドウロ(DOURO)で150年の歴史を有する醸造家です。
[栽培品種(全て赤ワイン用です)]
・トウリガ ナシオナル(TOURIGA NACIONAL)
1本の樹から僅か300gしか採れない、タンニン、フレーバーの凝縮したブドウ品種です。長期熟成に適しています。
・トウリガ フランカ(TOURIGA FRANCA)
芳香と持続性のある果実味を有するブドウ品種です。
・ティンタ ロリス(TINTA RORIZ)
スペインでテンプラニーリョ(TEMPRANILLO)と呼ばれているブドウ品種です。最も造られている品種でブレンドに用いられることが多いです。